2016年3月29日火曜日

日記





(1)
裏庭のふきのとう。
母が採って、ふきのとうみそを作ってくれた。
苦みのある炒め物も好き。


(2)
なにも考えずにまったりと・・・
もともとの自分っぽさがある。
この調子で表に出てみよう。

ああ、あたたかくなったとはいえ、春のコートが要るかもしれない。
北海道寒い。



2016年3月27日日曜日

日記



(1)
照明を蛍光灯に変えてみた。
影の色むらがなくなり、被写体の色再現性も高くなったように感じる。
なによりオートホワイトバランスでも撮影出来るようになった。
(上の写真は自然光・・・)


最低限、チラシに使う切り抜き商品写真を撮れるようになると、色々有利になる気がする。
じわじわと、何年か掛けて、すらすらとできるようになるといい。


(2)
パソコンを買い替えて、新しいものはノートブックにしたいと考えていた。
けれど排熱や耐久性を考えると、またデスクトップ型にしてもよいのかなと思い直している。
多少修理をすれば、10年もつことだし。

Adobe ccは、フォトグラフィプランにするか、全部入りにするか・・・。
「なんでも最低限はできる」ようにしたいので、全部入りがいいかな。
本体はiMacの最安を分割で、が一番よいと考えている。
自分の場合は、あくまでもアマチュアとしてのお金の使い方なんだなと感じる。
プロはそんなせこい計算をしてないなー。

今、2400万画素カメラのRawを扱いたくて更新する。
紙に印刷する分にはこれで充分と思えど、それもいずれ変わる。
中判サイズのデジタルカメラが一般的になるかもしれない。
ユーザーの長く一線のものを使いたいという思いとは裏腹に、更新されない技術なんてほとんどないのだ。
世の中の人、向上心がある。

さて、完成されている、変わらない技術ってなんだろう?
それを知りたい気持ちもある。
それっていつの時代もみんなが気になりながらも、きっといつも忘れちゃって調べられないことじゃないか。


(3)
なんかちょっと気が散っている。

安全基地と愛着。
心を開く、人との関係に安心を感じる。
それだけをしていけばいいのだけどなかなか変わらない。
恐れを忘れ、楽しくなることが怖いのか。


2016年3月22日火曜日

日記



(1)
センバツ。
北海道の札幌第一は敗れてしまった。
続いたミスが、どんどん繋がっていってしまったのが残念。
だけど最終回で2点返してくれたのは、最後まで気持ちが切れなかった証拠に違いない。
かっこいいな。


(2)
携帯電話とwifiの契約を変えようと検討中。
結構格安SIMに乗り換えている人は多いみたい。
調べてみると、SIM2枚の組み合わせでこれまでの1/4の金額にできるようだ。

契約更新月が11月。
解約金等含めて4月〜11月の総額を試算してみたところ、それでもすぐに切り替えた方が2万円ほど安くなる。
これからは前職より3万円月収が減ることだし、しっかり出費を削りたい。


将来に向けてどれだけお金が残せるのか。
これまで本当に何もして来なかったから、たなぼたなことがない限りは、低空飛行なのが決まっている。
それでも、毎年毎日を楽しめないというのはもったいない。本質はこっちだ。
「笑う門には福来たる」だ。
笑ってたら稼ぎも上がって・・・だったらいいなあ、なんて。


2016年3月19日土曜日

日記

(1)
あまりにお金がなく、たいへん暇で退屈なので、図書館方面へ散歩にでかけた。
なんだか最近暇な時間にイライラするようになった。
以前のような悪い状態に戻ってしまうのでは? と不信感が頭をよぎる。

引きずっている悲しい別れを、たびたび思い出してしまうと、嫌な気分になる。
かなり振り回されたけど、なにかできたんじゃないか、また信じたかったと。
だけどそれが自身の立場を悪くしているここ数年のことに気がついて。
最近もまた人に流されそうになって、克服出来ていないことが、前に進む気持ちをくじいてしまい、不安につながる。
心はなかなか成長しない。何も起こらなければなおさらか。
自分で思い切って、それに罪悪感を持たず、責任を持つこと・・・
色々こうすればいいというような本を読んでみるのだけど、行動出来なければ何も変わらないんだ。
卑屈な奴が嫌いで(だけどいい顔したくて優しくしてしまう)、まったく自分がその通りになってしまうと、自分のことが大嫌いになる。
歯切れの悪さはここにあるんだと思った。

気持ちを楽にして生活する、癖をつけていければなあ。
そのまま、成長とか何も考えず、ほっとする自分のまま生きていければ。
「れば」とか「したい」とか、今の自分にないものを求めることが、癖になっているのです。
しょーもな。


(2)
野鳥の趣味は兄と母に影響されたのだけど・・・きままにできて楽しい。



ハシブトガラ飛び立つ。



ヒガラさんとかくれんぼ。
この辺りでは針葉樹の中でしかお目にかかれない。



ヤマガラ。
裏のカフェにあるエサ台に良く来る。



ハシブトガラが、口笛を吹いている。
ピヨピヨピヨピヨピヨ・・・



シジュウカラの羽繕い。
どうしても枝が入ってしまい残念。



ヒヨドリ。くりくり。



カケス。
3羽ほどいて、ちょっと珍しかったか。
枝の冬芽らしき部分をついばんでいた。



シカ。
3匹いました。大きくて茶色のな動物は、見かけると一瞬身構える程、ちょっと怖い。



ゴジュウカラ
正面で見ると、ドヤ顔感強い。


シャッタースピードの最低値を1/500、ISOオートで撮影。
F10まで絞り込めるようになると、少しピント合わせに心配がなくなる。
ただ、油断してちょっとブレていたりしているので気をつけよう。




2016年3月16日水曜日

日記

(1)
半年ほど車に乗っていないので、運転を思い出すべく、車を借りてきました。
一人で空港のレンタカーに行くのは、やっぱちょっと変?
でもしょうがない。


そして昨日、白老方面まで出かけてきました。
ポロト湖のキャンプ場近くを散策。
湖は凍っているし、キャンプ場は冬期休業となっていますが、暮らしている森の生き物に会いにいきました。
白老ふるさと2000年の森「ポロトの森キャンプ場」

森の入り口に車を停めて、キャンプ場まで歩き、道中を楽しみました。
結構植林が多いところで、トドマツなど針葉樹林の割合が大きいです。




トンビ。おめめくりくりでかわいいです。
なんか変な笛を吹いているように、ピョーとかピーヒョロとか鳴いていて面白い。



シジュウカラ。
この森のシジュウカラはとてもすばしっこい。
庭のを見慣れるとこの忙しなさに野生を思い出す。



エサ台のあるビジターセンターに来ているゴジュウカラ。
ヤマガラ、ハシブトガラなど他のカラ類もたくさん、争っていました。



ジャンピング、エナガさん。













コゲラさん。
至近距離で見ると本当に愛らしい。カラ類よりちょっと大きいくらいのサイズ。
つぶらな瞳と、木の皮を剥がす様子をしっかり撮影できて嬉しい。






ポロト湖は見事に凍っていました。
小さく可愛らしいサイズの湖。「ワカサギ釣り禁止」だそうな。
対岸に見えるのはポロトコタンの施設。
アイヌ民族博物館(しらおいポロトコタン)

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帰りに色々寄り道をして、おみやげを買ったり、お昼を食べたり。


ポロトの森のすぐそばにあるたまご屋さん。
白老たまごの里 マザーズ

平日で、ランチ営業もない火曜日にもかかわらず、多くの車が出たり入ったりと賑わいがありました。



なんと、「たまご自動販売機」なる建物があります。
世にも珍しい。



ロッカーのようになっていて、お金を入れたら解錠される。
それだけといえばそうなんですが、なんだかわくわくしますね。
毎日3回も補充しているそうで、前日・当日に取れた新鮮なたまごを購入することができます。



たまご型の標識?



苫小牧のウトナイ湖道の駅によって、昼ご飯。



特産のホッキ貝をかき揚げにした、ホッキかき揚げそば。
野菜と一緒の天ぷらになると、ホッキ貝のぎゅっとしたうまみを一層感じます。
そばは出汁うすめで醤油風味が強いです。とけていくかき揚げとじっくり味わうとちょうどよいかも。



ウトナイ湖は広大です。
この日はしばしたたずんで、すぐ帰りました。



気持ちいい一日でした。


2016年3月12日土曜日

日記






(1)
今日の昼ご飯。
昨晩の余りに、卵焼きを追加。
完璧には遠いけど・・・一応形になった卵焼きを初めて作れて嬉しい。


(2)
雪がちらほら降りますが、路面は大分アスファルトが見え、そろそろ春を迎えると言っても良いような光景となってきました。
今年はひと月程早くおさまったようです。
そろそろ庭のエサやりも終わりかな。お隣が家庭菜園をやるので、春に食害を出さないように。


2016年3月10日木曜日

日記

(1)
部屋の片付けをしました。
放置していた、引っ越し時の段ボールを処分し、本をジャンル毎に移動。
ぎゅうぎゅうに押し込めていたクローゼットの中身も整理しました。

あとは来週月曜日に可燃、水曜日に不燃ごみを出せば終わり。
だけど、困ったことに、散らかすのばっかりは大得意なので・・・ちゃんと綺麗な部屋をキープしたい。
少なくとも趣味のものは増えちゃうので、ちゃんと居場所を作ってやらなくちゃね。


(2)
片付けをしていると、小中の頃の写真やプリント類がたくさんでてきました。
しばし懐かしさに浸りながら、今読むと学級通信がとても面白い。
中学3年時の担任によるものです。
読んでいると、かなり自分のいたクラスには悩まされていたようだけど・・・そんなことも正直に書き、生徒のことを思って小言を言い続けていたことが伝わってきて、胸がいっぱいになりました。
悪いことに、当時は少し不器用でもあった先生の気持ちを感じ取れなかったけれど、子どもに真っ直ぐな願いをかける良い人に出会っていたようで、時を越えて嬉しさを感じました。

卒業にあたっての最終号にこんなことが書いてありました。


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「心からの・・・最後の・・・お願い」

これから、それぞれが自分の人生を歩み始めます。いろんなことがあることでしょう。
ただ、投げやりになったり、あきらめたりなどといった、簡単に自分の歩みを止めてしまうことだけは避けてほしいと思ってる。
辛いことや苦しいことなんて、そこらへんにゴロゴロしていること。ちょっとくらいつまづいても、ちょっとくらい立ち止まってもいいけど、前に進むことだけは必ずしてほしい。
だから、決して”死”だけは、人生の中の選択だけはしないでくれ。
事故死や病死などさまざまあるけど、絶対に死ぬな!
必ず生きること!! 頼んだぞ!!

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今の人たちの学級通信にはどういうことが書かれているのだろう?
と、ふと気になりました。



(3)
最近読んだ本。



○「鈴木みきの山の足あと」(鈴木みき、山と渓谷社)
「山ガール」現象の火付け役である著者の取材記事ベスト版。
前著「私の場合は、山でした!」に記された、悩みを乗り越え信念を獲得した生き方に感激していたので、実際の記事を読む喜びもひとしお。
紙面の大部分を占める絵地図や、隙間を飾るアイコン的なイラスト、コミックも描ける実力あるイラストレーターにして、読ませる文章も書く、本当に多才な人であることを感じる。


◎「映画道楽」(鈴木敏夫、ぴあ)
ジブリのプロデューサー、徳間書店より独立する前の連載。確信を持って様々な映画やジブリの制作について語る。
このような人に憧れる。自分でラフやコピーを書くことができ、なおかつ制作者の力を引き出し、発注側との折衝にまったく気後れせず挑む。
目的を曲げず営業していく方。


○「鳥の画帳」(木部一樹、東京新聞出版局)
フォトリアルなタッチが良い野鳥の画集。添えられたエッセイも、作者の詩情や思い入れが溢れていて気持ちいい。
ミソサザイの話には笑った。


◎「こんなツレでごめんなさい」(望月昭・細川貂々、文藝春秋)
ツレうつのツレさんの自伝本。貂々さんの漫画はもちろんのこと、このツレさんの文章もかなり読ませる。
過去の体験からは、すこしうつになりそうな性格をしているなと思った。
そしてふたりは似ている。だからツレさんは弱さを出さないように努力しようと思ったのかもしれない。
うつを経て、夫婦がよりお互いを信頼し合い、それぞれの心地よい位置を見つけた物語は、何度読んでも心が動く。
死にたくなってしまったことを転機として、しっかりした人生観を掴むことができたんだ。



2016年3月5日土曜日

日記



(1)
今日は繕い物や家計簿作りなど少し家のことをやりました。
のんびりのほほんとしている日々です。
積んである本もまだあるので、来週はじっくり読もうかな。

2016年3月2日水曜日

日記





(1)
最近よくシメさんがいらっしゃいます。
ひまわりの種フィーダーに長居して、パキパキと食べ続けております。
常連のシジュウカラさんはやってきてもありつけないときがあり、シメが帰った夕方にこそこそと現れたりする日も。なんだか不憫な感じ。
珍しい鳥がついてくれるのも嬉しいのですが、常連を大切にする(バードウォッチング)カフェでありたいものです。

近頃の庭の鳥たち、見たところの力関係は、
シメ(図太く居座る)>ヒヨドリ(でかい)>スズメ(大群)>シジュウカラ(小さく数が少ない)
別枠:ツグミ(えさや他の鳥に興味なく、ひとり散歩に来る)


(2)
スーツとコートをクリーニングに出しました。
来週中に仕事の準備が出来てしまうと楽です。
あと、印刷やデザインの本を札幌で仕入れてきたい。
何が必要か、はっきりわかりませんが、ちゃんと教えてもらったことを素直にやって、そのうちに自分の色を出していければいいな。
前回同様に営業ではありますが、今回は組織的な部分より、個性にも期待する職場のようですので。


(3)
OKI DUB AINU BAND「UTARHYTHM」、3/9発売。
http://www.tonkori.com/

楽しみ!
今回のジャケット写真、渋くて好みです。