2016年1月31日日曜日

日記

(1)
特に遠くへ行かず。
ネクタイを買いにアウトレットまで行こうかと思ったけど、近場のリサイクルショップで見本代わりのつもりで数本買ってきたら、用足りてしまった。

ストライプが嫌いなので身につけたくなくて、いつも色の暗い小紋や無地の地味なものを締めていたんだけど、今回は明るいチェック柄を合わせてみた。
胸元が違うと、こころなしか表情も変わってくるように思う。


(2)
僕の行動パターン。

家では
1)テレビ
2)読書
3)お絵描き
4)ギター
5)ネットサーフィン

外では
1)喫茶店
2)書店
3)ギャラリー
4)ハイキング
5)バードウォッチング

あと例外的にライブ、映画が楽しめるとよいのかな。

ふと、もしも車を持っていたら、この手持ち無沙汰な時間をどうしていたか・・・
たぶん冬は鳥見か図書館に、夏は山にでかけているんだろうなと思ったので、ほかにはいつも何をしているのか、したいのか挙げてみた次第。
仕事の価値観を私生活に持ち込む人間ではないんじゃないか、と自己分析。
むしろ私生活を仕事に持ち込めたらどんなにいいかと、いつもうっすら考えているようで。


(3)
<昨日の献立>
朝:残りのカレーとパン、残りのスープ
昼:なし
夜:鶏もも肉の塩麹漬け(焦げた)、南瓜と小松菜と長ネギのみそ汁(具材はごま油で炒める)、胡瓜の漬け物、ひじきの煮物(余り物)

<今日の献立>
朝:カップラーメン(激メン)
昼:なし
おやつ:あんぱん(バターブレッドにつぶあんとバターを入れてトースト)、コンビニのワッフル
夜:豚コマの醤油麹炒め丼、残りのみそ汁、胡瓜の漬け物、半熟卵


ほか、毎日コーヒーをいれる。
なにもないけれど、まるで趣味のように生活している。
晴天が続くが、冷たい冬の空気が気持ちよい日々。


2016年1月29日金曜日

日記







(1)
母が旅行で上京しているため、数日間一人暮らしです。
といってもすることはあまり変わらず。一日中のんびりしておりました。
朝はコーヒーをいれて、日中は部屋や廊下奥のスペースで漫画を読み、ぶらっと散歩を終えると、夜には鳥のえさを出しました。
何事もない日です。


<きょうの献立>
朝食:昨晩残りのカレーライス
昼食:カレーラーメン、炒飯
夕食:鶏肉と茄子の山賊煮(小林カツ代レシピ)、まるごとカブのスープ(スープストック)、胡瓜の塩麹漬け、みかん

解凍した鶏肉の残り半分を自家製塩麹に漬けました。明日も鶏肉です。

2016年1月27日水曜日

日記





(1)
母の誕生日祝いにディナーを作りました。
レシピは全てクックパッドから。

1)玉葱とベーコンのスープ(バターで炒めたベーコンと玉葱+くず野菜を煮込んだスープストック)
2)牛肩肉のステーキ(和風玉葱にんにくおろしソース)
3)ベーコンポテトサラダ

スープストックは大きいキャベツの甘みがメインでしたが、パセリがぴりっと舌に辛みを乗せるアクセントとなりました。
切り落とし牛肩肉のステーキは案外良い焼き加減となり、まずまず成功したんじゃないかと思います。
ポテトサラダは初めて作りましたが、いつも見ているより簡単に思いました。2、3日冷蔵庫に置けるものの幅が広がります。
喜んでもらえてよかったな。


(2)
最近、貰ったB6のスケッチブックにイラストを描くのが面白いです。
万年筆と色鉛筆を使っています。
最近好きになった作家の安野光雅さんの水彩スケッチと、沢野ひとしさんのペン画を足して割ったような絵柄・・・とかイメージしながら描いています。
写真の構図を真似しながらぼちぼちと、描き上がることが嬉しいです。
余裕ができたら、なにか習いに行ってみたいものです。

それにしても豊富な場面を描けるイラストレーターは凄いですね。
本の挿絵を描けるくらい絵がうまいひとが羨ましいです。

2016年1月24日日曜日

日記



(1)
なんだか調子が優れてきたな、と感じたことで思い立ち、ストレスチェックをやってみました。
するとほとんど問題無し、健康ということでした。
仕事をしていない、外圧がないからよく出るのはあたりまえ、といえばそうなのかもしれません。
しかし、何もしていなくても「許せなくて」布団から起き上がれない頃もあったのです。
あの苦しみを今は感じないのです。

この手の診断は手遅れになってからやって、手遅れを確かめるという使い方をしていたのですが、これからはチェックリストの各項目を健康なうちから意識して生活してみるのもいいかもしれないです。

今僕がしていることといえば、読書、散歩、たまに家の仕事(料理や風呂掃除、雪かき)、そして日記を書くくらいなものですが、それ以上の刺激を求める気持ちは不思議と少ないです。
たまに札幌に遊びに行ったり、山を歩いたりしたいなと思います。
気持ちよいのは、そのくらいのスケールです。

仕事への取り組み方とストレスへの対処を、確実に続けられる方法を模索しながら働き始めるのが、次のステップとなりそうです。

2016年1月19日火曜日

日記















(1)
とうとう冬の鳥たちが庭にやってきてくれました。
ツグミの大群。10羽ほどが家を取り囲み、ノイバラの実をむさぼっていきました。
車が来ると上空の電線や近隣に逃げるけれど、ほとぼりが冷めたら戻ってきます。
気が弱いと言われる鳥ですが、実はふてぶてしいのでは?
漫画「とりぱん」に登場する「つぐみん」には天敵とされているヒヨドリとも堂々渡り合って、同じ釜の飯を食らっています。
他方で、地面に落ちた実も拾って食べる、「落ち穂拾いつぐみん」も観察出来ました。
食べ物の鮮度にあまり頓着しないということでしょうか。

ほかにはシメ、ムクドリが新顔。
そして何より驚いたのが、アカゲラの登場でした。
いつのまにかなにか赤いものがいて、びっくりしました。誰かの噂で来てくれたのかな。
松ぼっくりに塗ってあるバードケーキ、最後のかすかすな部分を懸命につついていました。
それからドラミングはしなかったものの、ライラックの枝の股をほじくっていました。やっぱり虫がいるのかな。

鳥を見るだけで嬉しく忙しく、満たされる一日でした。


(2)
最近読んだ本より。
事情により会社員ではない働き方を始めた方々の生活。


◎「7年目のツレがうつになりまして。」(細川貂々、幻冬舎)
ツレさんのうつが寛解状態になり、病気も気にしないようになった頃に書かれた、メディア化時の裏話等。
うつ病の人たちのために体験を役立てたいという貂々さん一家の誠実な人柄が伝わって来る。
ツレさんは現在、主夫として家事と育児をこなしながら、貂々さんの会計処理などを仕事にしているそう。ご本人ははっきりと「向かない会社勤め」をやめたとおっしゃっている。
辛い季節を乗り越えて得た力で、おふたりが幸せに過ごしているのを感じて、本当に嬉しい。

○「あしたから出版社【就職しないで生きるには 21】」(島田潤一郎、晶文社)
追い込まれて思い立った。大切な親類を亡くした悲しみをきっかけに思い切った。
お金を借りることができた、人に思いをぶつけることができた、本が好きだからできた、著者だからこそできた、ひとり出版社としての道程がはっきりと伝わってくる。
本好きとして、同じことをしてみたい夢想などはしても、それは幻だ。
僕は自分の立っているところを知り、道をみつけなければならない。会う人が違うのだ。
少々勝手な思い込みから始まるも、周囲の理解を得て、それに値する素晴らしい仕事をする人間となっている著者に嫉妬すら感じる。
ある意味での冒険譚。


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どちらのケースもターニングポイントが、40代、30代と、年齢的にもまともな再就職を諦める理由があり、それゆえの覚悟もあったのかなと思う。
20代の僕はまだ「まともな道」をいく可能性があるのだろうか。
世間と同じになりたくて、奴隷根性を発揮してはいけないということは、今はわかるのだけど。
まだ20代、とはいっても終わりにさしかかった今は、就職活動の端々で、2年前とは見られる目が随分と変わったことを感じる。

どうなっても、堂々と生きる気持ちが支えになる。
なので希望はなくならない、なくしてたまるもんか。



2016年1月17日日曜日

日記



(1)
道すがら、夫婦が双眼鏡とカメラを上空に向けているのを見て、なんだろうと顔を向けてみると、そこにはオジロワシがいました。初遭遇です。
静かに音もなく構えている姿が凛々しい。
悠然というか、猛禽の余裕のようなものを感じます。

オジロワシの雰囲気にぴったりな、ぴりっとしばれる川沿いの空気も心地よかったです。


2016年1月15日金曜日

日記



(1)
昼にスープカレーを作りました。
思いつきレシピです。

1. 500mlの湯を沸かし、大さじ1程度のウェイパーと酒適量を溶かし、油分たっぷりのだしを作る。(少々余りました。350mlくらいでよかったかな)
2. S&B缶のカレー粉とクミンを適量投入。味見して調整。カレー粉だけでも辛みがありひりひりする。
中火で数分煮込み、カレースープは出来上がり。
3. フライパンに野菜各種、塩胡椒したバラ凍結豚肉、バターひとかけを載せ、中火で火を通す。
のちに、強火で焼き目を付け、仕上がったものから順に皿に盛りつける。
4. カレースープを投入し、完成。

思いのほか、うまくスパイシーなスープカレーの味が再現出来ていました。
素材の味、とくに歯ごたえあるレンコンが美味しいです。
スープカレーって、柔らかいチキンなどの肉に拘らなければ、結構手早く出来るメニューみたいですね。
また作ろう。


2016年1月9日土曜日

日記









(1)
図書館付近の新ママチ川にて、いまも激しく動き回る鮭が数匹。
橋の上からは遠く暗い魚影が見えるばかりでしたが、それでも体にところどころ白くはがれた跡が目に入りました。
春までには、命は入れ替わるのでしょうが。

おはよう橋周辺ではカラ類の混群。じっと聞いているとうるさいくらいに鳴き交わしていました。
群れをつくりながらもそれぞれの種毎に分かれているように見えます。
鳥の世界には色々知りたいことがたくさん残されています。
正確なところを知るには、どの本を読めば良いのでしょうか。


(2)
今日の昼食は、味噌ラーメンを作りました。
ウェイパーと中華だし、酒、みりん、かつおだしでだしをつくり、味噌を溶かしました。
藤原製麺の生麺、「札幌味噌ラーメン」的なちぢれたまご麺がスープとよく合います。
豆板醤とラー油でぴりっとさせた炒め物、生ネギ、前日に仕込んだ半熟卵のしょうゆ漬け、バターを載せて完成です。
味を少し辛みに頼った感がありますが、なかなかそれらしくできて美味しかったです。


(3)
先頃から家の前で電信柱移設の工事が行われています。
にもかかわらず、鳥たちはかわらず庭にやってきます。
神経が太くなったものです。
しかし、ヤマガラを見たという情報があったのですが、僕はまだ見れていません。
悔しいなあ。


2016年1月6日水曜日

日記





(1)
ヒヨドリの群れに襲撃されました。
何が目的なのかわからない10羽ほどのものものが、ものものしく、なぜか、家のまわりで暴れていきました。

もっとも意味不明だった行動が、ガレージの上に溜まったドロを舐めとっていたこと。
それも3羽同じことをしたのを確認しました。特にナット部分に黒くたまった汚れを、顔を横に倒して、くちばしの先でつつくようにしていました。
なにか栄養があるのでしょうか?

また、うちの庭に慣れていない彼らは、大いに窓ガラスにぶつかり慌てていました。
透明なガラス窓という壁のことは恐らく認識出来ていない様子。
だとすると、家の中に入り込みたいのでしょうか。どこかに留まれる枝でもあるように視えたのでしょうか。
そのように水飲み場を奪い合い、時に順番待ちをしながらも、どこか時間を惜しむくらいに忙しくして、嵐のように去っていきました。
ちょっと怖かったです。

(2)
久々に年賀状を書きました。
今年は出来合いのものを使いましたが、量も少ないので、宛名は直筆で書きました。
市販のものもかわいいはがきが増えていますし、ひとことが伝われば良いかなと思うので、自作に拘るつもりはありません。
けれど、自作にしろ依頼したにしろ、家族の写真を配したきれいなはがきをいただき、絵面を考えるのもメッセージだなあと思った次第です。
来年のは余裕を持って、デザインしようかな。

2016年1月4日月曜日

日記



(1)
自宅付近の電線にツグミがやってきていました。例年1月〜2月のおでましとのこと。
うちの庭にはよってくれたかな?
今年は暖冬で、今も路面の雪が溶けている状況で、食べ物もそこまで困っていないのかもしれませんが、うちで果物を食べる様子を見てみたいです。
ヤマガラは来ていたと聞いたけど、確認出来ていません。もう少し早起きしてみようかな。

2016年1月3日日曜日

日記

(1)
近所の神社へ初詣に行きました。
今年はシンプルな願い事をしてきました。
僕の場合、お参りの時に願うことは、どこかで良い風を吹かせてもらえたらいいなと、淡い期待を持つようなことです。
おみくじは大吉。「迷いは凡て捨てよ」と書いてありました。

明日から平日です。仕事始めのつもりで起床しよう。

2016年1月1日金曜日

日記



(1)
新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

2016年の元旦は、テレビと読書でごろごろして、昼寝して、落書きしてと、家の中で過ごしていました。
兄と父が帰ってきていて少し賑やか。
明日は外に出よう。

昔住んでいた綾瀬の祖父の家を掃除をする夢を見ました。
散らかっているまま、掃除機を掛けて、なにか湿った曇り空の外に出ました。
それからは、デパートの中の書店で、友人のしている腕時計の裏蓋を開けるなど謎の繋がり。
夢占い的には一応前向きなものみたいです。
初夢は今夜だっけか。良い夢見たいなあ。