2015年12月9日水曜日

日記







(1)
雪浴びをする二羽のすずめ。お互いの距離感、気に掛け合っているように見える様子が、なんだかきょうだいのような関係に見えて微笑ましいです。

(2)
なかなかうまくいかないけれど、全て投げだしてしまいたい、というところまでは追い込まれていない。
きっと、全部だめ、となったときに抑うつ状態に入ってしまうのだろう。
憂鬱にはなるけれど、そこまでいくことが少なくなった。また、話を聞いてもらうこともできる状況になった。
ここ数年の僕にとってはこれだけでもなかなか、幸福なことだ。ただそれは他人には解らないし、人に分け与えられるものでもないので、前には進んでいないように見えるだろうな。
こうした部分を意識せずに、人と接することができるようになると、いよいよ安心、大丈夫と言いたくなるのだと思う。
傷つけられること、反対に傷つけてしまうことを許しながら生活する。いつも通りの人間模様に戻っていく。
少し始めている、悪くないはずだ。

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