2017年8月15日火曜日

夏の終わりが近づいて



(1)
お盆休み。僕は5日間、彼女は3日間でした。
二日は家でのんびりしたのち、最終日は千歳の実家へ遊びに行きました。
小雨のなか、日中は支笏湖を経由。
ヒメマスの刺身(今年は冷凍?)をいただき、樽前山の途中まで歩く(次は登ろう)。

実家では室内ジンギスカン、メロンごちそうになり、花火をして遊びました。
手持ち花火はいくつになってもわくわくするな。
打ち上げ花火も見に行けず、浴衣も結局着るのを忘れたけれど、
連休中に夏らしい思い出をつくることができました。
ありがとう。


(2)
さて、僕のお盆休み、残りの二日間はひとりで動いていました。
初日は大通に出て本屋めぐりをしたり、部屋にかける写真の額を買ってきたり。
最後の今日は区内で買い物と家事をして過ごしました。
時間に追われない過ごし方のおかげで、自分らしさを取り戻せたように思います。

土日も当番があるので、気持ちがまったく抜ける連休はまれでした。
現在、仕事中は全く他の人のために生きている時間です。

その行動パターンと、僕自身の今の心持ちが噛み合わないのでした。
営業の仕事も、取引先と会社の駒となるもので、振り回されているように感じます。
ありがたいこととは思いつつも、本心ではもっと自由にさせて欲しいんですね。
仕事に求められる性質に合わせるのではなく、自分の性向を活かして働きたい。

ある意味、自分に正直になったということかと思います。
世の中と自分自身とをうまくすり合わせることができなかった頃の悪癖で、
他人の期待のために動くことが染み付いてしまっていました。
そこを抜け出そうということです。
一人の人間として、人生を自分で楽しみたいということです。

自分に期待と希望をもって、今は胸にある思いに向かって、努力していこう。




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